過去に猛烈に悩まされた肌荒れ・大人ニキビについてお話します。
当時のにきび大量発生時の画像も掲載していますので
苦手な方は、②原因と対処からご覧ください。
目次
①肌の変化(にきびの画像あり)
②原因と対処
③今も継続していること
①肌の変化(にきびの画像あり※閲覧注意です)
思春期…ほとんどできない。
23歳…ニキビ絶頂期。皮脂が過剰に分泌されている。(画像あり)
23歳6か月…現実と向き合い、にきび治療に取り組む。
26歳…落ち着きました。(画像あり)
にきびの画像を掲載しております。苦手な方は閲覧を避けてください。
23歳 にきび絶頂期の素肌
26歳 落ち着いた素肌
②原因と対処
ここでは私のにきびの原因となっていた行動を紹介します。
にきびができた当初、肌にいいものを買ったり皮膚科に通ったり漢方薬を飲んだり色々ことを試してみましたがにきびは一向に治まりませんでした。そこで考え方を変えて自分の習慣を振り返り、ニキビができる原因や悪化させる原因を取り除くことにしました。
1.肌を触る
にきびを触ったらいけないのは分かっていても気づいたら触っているなんてことがありました。でも頑張って肌に刺激を与えないように努め、どうしても気になるとき手の甲で撫でるだけにしていました。にきびと雑菌の接触を避ける為、指先や爪は触れないことが自分なりのポイントでした。手の甲で撫でるとにきびの芯がポロリと落ちてくるような状態まで放置してみると、新しいにきびが出来ることは少なくなり、にきびの治りも早かったです。
2.食生活の乱れ
食事にこだわりがなかったので、当時はコンビニの弁当やレジ横の惣菜を買って食べていました。肌によくない脂質や加工食品や糖質を取りまくっていました。食生活を意識してからはお昼ご飯とおやつは自分で握ったおにぎりを食べ、野菜不足を補うため2~3日に1回ほど青汁を飲み始めました。簡単な事ですが元が元だけに大きな変化でした。たまにコンビニに行くときは弁当や揚げ物系を避けてタンパク質が多いものを食べるようにしていました。
3.ストレス
知らず知らずのうちにストレスを溜めている可能性があります。私の場合は環境の変化がストレスになっていたと思います。新社会人1年目で毎日緊張の日々を過ごしていました。筋トレやラップミュージックを聞くなど仕事とは関係ないことをしてストレスをこまめに発散するようにしました。
4.睡眠不足
1週間のうち4日から5日は2時を過ぎてから睡眠することが当たり前の生活でした。そうすることで肌の回復を妨げていました。10時から2時のシンデレラタイムも気にもとめていなかったです。そんな状態から睡眠サイクルを取り戻すために朝は10分ほどベランダで日光浴をすることで体内時計を作り、夜は寝る前の2時間前には携帯を見ないようにして眠りやすい状態を作っていました。
5.沖縄の水
沖縄は日本の中でも硬水寄りの地域だそうです。硬水に含まれるミネラル類は洗顔料に含まれる石鹸の成分と化学反応を起こして、石鹸カスと呼ばれる物質をつくり、肌に残って膜を作り、毛穴に詰まってしまいます。
石鹸カス対策で「石鹸を洗い流す時にクエン酸と水道水を混ぜたもので洗い流すといい」と聞いたのでやってみました。軟水で洗ったように肌が柔らかくなった気がしましたが、石鹸カスがとれているのかはわかりませんでした。
それならば石鹸を使わなければいいんじゃない?と思い立ち、基本は朝晩に拭き取りローションを使い、たまに石鹸洗顔をしてました。これは後で知ったことなのですが硬水地帯のフランスでは顔を洗わず、拭き取りローションを使うそうです。
ミルクタイプをコットンにたっぷりのせて使えば、肌への摩擦・刺激が減らせて、敏感肌でも使うことができます。
6.沖縄の紫外線
関東から沖縄に移住した当初紫外線を全く気にせず、肌にダメージを与え続けていました。これでは肌の回復を妨げることになります。沖縄ではたった10分の車通勤でも日焼けします。冬でも日差しは強く年中日焼け対策が必要です。たった数分の外出でも日傘を差し、紫外線効果のある化粧品を使うことをおすすめします。
③今も続けていること
ニキビが落ち着くまでは徹底的に治療に専念し、落ちついてきたら手を緩めていきました。以下の3つは完全に習慣化しています。とくに肌を触らないことは本当によかったです。
①肌を清潔に保つために触らない
②野菜不足を補うため2日〜3日に1回青汁を飲む
③紫外線対策として折りたたみの日傘を持ち歩く
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